MG研修

  1. ホーム
  2. MG研修
  3. MG研修
  4. MG研修を行いました

MG研修を行いました

2018/10/22

R・Wさんからのコメント

今回、久しぶりにMG研修に参加させていただきました。
まずゲームの流れ、ルールを思い出す所で苦労しました。
しかしその点は講師の方が、分かりやすく、楽しく講義や解説をしてくれたので、スムーズに入っていけました。

1回目、2回目はゲームやその後の計算についていくのに精一杯でしたが、それ以降は自分の店舗やもし自分が経営者だったらという視点で取り組んでいくことができました。
高単価商品を中心に販売を進めるのか、とにかく多少安くとも数を売って販売量で勝負するのか、またそのためには人員はどのくらい必要なのか、店舗の規模は適正なのか。
色々考えながら自分が理想とする会社にするのは非常に難しく、自らの浅はかさを思い知らされました。

ゲームをうまく進める(会社を大きくすること)ことも大切ですが、今回のMG研修でより学んだことは、うまくいっている人の話を良く聞き、そして真似をする。
また常に何をしているのかを観察し、盗む事です。
これは普段の自分の仕事に置き換えて考えてみたときに一番必要な事であると思います。自分流のやり方に凝り固まり、それを繰り返していては現状から脱却できるはずも無く悪いほうに悪いほうに流れてしまいます。

今回のゲームではまさにそれが結果として出ていました。
私は終盤、他の人の方法を真似てやり方を変えました。
もっと早くやっておけばと後悔しました。
普段の仕事に対しても同じように凝り固まってしまっているなと反省をしました。

もう一点、指示・命令に対して忠実に動くことが大切と学びました。
MGではゲーム終了後、その期の結果緒を計算するのですが、この計算の早い人と遅い人がはっきりと分かれます。
計算に慣れているという点もありますが、こう進めなさいと細かく手順が書いてあり、その手順どおりに進めている人は極端に遅くなることはありません。
その説明通り忠実に進めていくことが大切であり、これもまた普段の仕事において大切なことであると考えます。
上司からの指示に対して自分のオリジナルで取り組んでしまっては上手くいくものも上手くいきません。

今回のMG研修では利益や経費に対する考え方を深めることができました。
また人のアドバイスは素直に聞く。
上手くいっている人を観察しやり方などを盗む。
指示・命令に対しては忠実に行動する。
この3点についてゲームを通して実感することができ、非常に有意義なものになりました。

明日以降、自分の店舗で活かしていきます。
また今回、随所で後半の計算が速く終わった人が、苦戦している人に対して部門や地区に関係なく自然と教えに行く姿が良く見られました。
良い傾向だなと思いました。当たり前のように周囲に気遣いのできる雰囲気になればよいと感じました。
今回、講師をして下さった2人はとても話が分かりやすく、アドバイスやフォローも正確にしてくれました。ありがとうございました。
次また参加機会があるならば、今回の反省を活かしより良い機会にしたいと思います。
今回は参加させて頂き本当にありがとうございました。 

A・Gさんからのコメント

今回MG研修に参加させていただきました。
私は過去何度か参加させていただきましたが、数年ぶりの参加でルールや進め方、考え方を思い出しながらのプレイでした。
マトリックス会計表の記入方法、どうやって利益を出していくのかという考え方を2日間の研修期間で改めて理解することができました。

2日間で7期行い自己資本をどれだけ増やせるか、マトリックス会計表の完成をどれだけ正確に早く行えるのかを競いました。
残半4期までは借り入れをせずに進め、A商品の販売を中心に独占販売を狙い利益を出すという方法で進めていきました。
2期目・3期目ともに利益を出すことができましたが、マトリックス会計表を記入しているときに法人税が多く、思った以上に次の期に現金を残せていないことに気づきました。
プレイ中に利益コントロールが行えておらず、漠然と売り上げを伸ばし、利益を出すという事しか考えていなかったことが原因でした。
常に今これくらい利益が出ているからと考えて行動していれば、次の期への設備投資も行え計画的に会社を大きくできたと学びました。

4期目以降、自己資本が600を超えたため分社化を行いましたが、私がプレイしたグループ内では下位の成績でした。
周りの人がどんな人員配置でどんな戦略で行っているのかを良くみて真似をする方法を取り、少しづつ売上を伸ばすことができました。
同じ市場で戦う競合店を観察し成功していることをそのまま真似をする。
これは現実の店舗運営でも重要なことであると学ぶことができました。

大型店舗で人員も確保し、研究開発・広告などあらゆる方策を早い段階で用いて運営している人が大きく売上・利益ともに伸ばせていました。
どれくらい経費をかけられるかという計画をたて、常に考えているから行えるのだと思いました。
私は本来必要な経費もかけられていないから販売数を伸ばすことができず結果、売り上げ・利益ともにある程度までで頭打ちになっていたと反省いたしました。

無計画に経費をかけることは、無駄遣いで利益を圧迫するだけですが、利益の減少を恐れすぎ必要な経費をかけられないと結果的に儲けることができないと学びました。
次にどんなリスクが発生するかわからない市場の中で勇気ある決断を常に迫られる経営者の苦労も学ぶことができました。
また、経営計画書の重要性を再認識いたしました。

この研修を通じて、成功している人の真似をすることが、成功への最短距離であると学びました。
自分のやり方にこだわっていては大きな成功はない。
素直な気持ちで良いものは取り入れそのまま真似をするこのことを忘れず、実際の店舗運営でもこの学んだことを生かせるようにいたします。

最後に、今回多くの学びや気づきを得ることができたのは、お二人の講師の方の事前の準備や研修中の指導のおかげだと感謝しております。有難うございました。

H・Kさんからのコメント

今回が2回目のMG研修に参加させていただきました。
前に参加させて頂いてから随分と期間が空いていたのですが講師のお二人が丁寧に教えていただきました。
特に第一期は全員が同じになるように行い資金繰り表とマトリックス会計表を作成する方法は初心者には大変ありがたい練習となりました。

第二期からは実践しましたが、私は無理をせずに確実に利益を確保するべく、商品を最安値で購入し研究開発を購入してライバルに勝つ確立を上げてから、最高値で売り抜ける、または独占販売するように心掛けました。
面白味には欠けますが、私が創業第二期の経営者でしたら、リスクは最小限にして確実に利益を上げる方法があったのであればそうするからです。

その結果参加者8名中2番目の成績を上げることができました。
しかし最後まで確実に利益を上げる方法を実践し勝負をかけることに消極的だったことは、失敗することで学ぶ機会を作ることができなかったのは今から思うともったいないことをしたと反省しています。
我が社の経営計画書には安定を図る方針と成長・拡大に関する方針と両面示されています。
攻める行動もなければ成長できないからです。

しかし現実では経営が危うくなるほどの攻めの行動はできませんがMG研修ではそれができますし試せる機会だったのです。
次回のMG研修では買占めや物量で勝負します。
または薄利多売だったら損益分岐点はどうなるか、経費、原価、粗利のバランスはどう悪くなるのか、またどうしたらそこから改善できるのかを試してみます。   

また悔しい思いをした点では資金繰り表とマトリックス会計表の計算が手間取り最長で80分もかかってしまった点です。
今まで会議資料の作成時には同じように、期首があり、売上、仕入れ、粗利、人件費を含む経費を計算して資料を作成していることから、数値的に間違えたらもっと早くその箇所に気づくべきなのですが、なかなか見つけられませんでした。
同じテーブルの参加者の方は30分以内に作成が完了するのがほとんどにも関わらず私は30分以内にできたのは2期だけでした。
もっと数値を読む力、正しい表を作成する力が必要だと思いました。

MG研修で学んで店舗で一番役立つと感じたことはバランスが一番大事だということです。
売上を上げるというのは日常的に考えることですが、その方法として経費や仕入れを増やせば売上が上がると考えてしまうことが良くあります。
しかしバランス感覚が無いと、もし売上が上がったとしても利益が出ないこともあります。
ですから人件費では人員を何人雇い、どこに配置すると効率が良いのか考え、同じ人件費で作業効率を上げるにはどうしたら考えることが重要だと感じました。
またスタッフを教育し作業効率を上げることは利益を上げることに直結します。
現在の勤務店舗は新人の方が多くいるので、利益を上げるのだ、と思いながらこれからはスタッフ教育を行います。
今回は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

N・Oさんからのコメント

私は今回、初めて参加させていただき学ぶことがたくさんありました。
1日目は、まず第1期を使い資金繰り表とマトリックス会計表の記入方法を教えていただきました。
特にマトリックス会計表では、純利益や自己資本などの算出方法を教えていただきました。
自分が勤務している店舗の売上メールが届きますが、売上・目標額・達成率しか見ておらずパック数など何のためにあるのだろうと感じておりましたが、今回知ることができ売上メールや売上管理表の見方を増やすことができました。

第2期では、人件費や経費などの固定費を減らし安定した儲けが出るように高単価の商品を売るのではなく、低単価の商品を多く売るように計画して行いました。
結果として計画通りに行き、純利益が微々たるものでしたが黒字になったので続く第3期でも同じやり方をして少しずつ増やしていこうと考えておりました。

しかし、第3期の結果は商品が全く売れず、自己資本を減らすことになりました。
ここでようやく私の見通しが甘かったのだと気づくことができました。
そこで私は講師の先生方の話を聞き、計画を高単価商品の販売数を増やし単価を上げるに変更を行うことに決めました。
また、前期は競合店のほとんどが研究開発を行って価格競争に負けてしまったことも原因と考え、固定費の増額を決めて第4期に臨みました。

この計画が私にはあっていたのか上手く軌道に乗せることができ、純利益が大幅アップし黒字に回復することができました。
1日目では、商品を売るときのタイミングをしっかりと見極めると経費を抑えることは良いことだが、大事な部分にはしっかりと投資することも大事なのだということを学ぶことができました。

2日目第5期では、前期でしっかりと人員の確保と設備投資ができていましたので高単価商品の販売を重視し、タイミングを見て低単価商品を大量に販売し利益を上げることができました。
次にSTRAC経営計画の記入方法を教えていただきました。
STRAC経営計画を記入すると固定費がどれだけ期末にかかってくるのかがわかるので期末にどれくらいの現金を残しておくべきなのかがわかるようになりました。

第6期では、前期に純利益が大幅に上がったことにより税金を多く払うことになりました。
STRAC経営計画を前期でも行っていれば税金対策として施設投資や人員確保ができていましたが現金がなくなる恐怖で税金対策ができませんでした。

第7期は、前期で自己資本が800を超えましたので分社化し、資本金300からスタートになりました。
リスクカードや価格競争にまけて動けないことが何度もありましたが価格を下げて売れるときには1、2個と少しでも売り、独占できる時には大量に売ることで単価を下げないようにし、黒字を保つことができました。
2日目では、期末前の税金対策の理由とSTRAC経営計画を使った経営計画づくりを学ぶことができました。
この2日間で売上がどうすれば上がるのか、下がったときは何が原因なのかがわかるようになりました。

Y・Iさんからのコメント

今回、初めてMG研修に参加させて頂きました。
ゲーム形式でひとりひとりが社長となり会社経営をシミュレーションする勉強をさせて頂きました。
まずは、ルールを把握する事と、限られた時間の中でゲームが進行していきますので、スピードについていく事に苦労しました。

ゲーム進行中は「資金繰り表」に素早く、正確に記入・計算を行う事が必要になってきます。
ゲーム終了後は、「マトリックス会計表」を使って、決算を行います。
このマトリックス会計表に記入するのに時間がかかりました。
計算間違い、記入間違いで確認、再計算で時間を要してしまいました。

今回のMG研修でまず学んだ事は、「仕入れ」の重要性です。
まずは、商品を仕入れしない事には、商品を販売して利益を得ることもできません。
これを普段の仕事に例えると、リサイクル事業部では、「買取」となります。
「買取=仕入れ」ですので、まずは、「買取=仕入れ」をきちんと行えることが必要になります。
商品を多く仕入れることが出来れば、それだけ多くの売上をあげるチャンスに繋がります。
実際の店舗でも、商品の在庫量が多ければ売上も上げやすくなります。
ゲーム盤上では市場から商品がほとんど無い状態もありました。商品を持っている人は限られていますので、実際の店舗でもまずは商品をしっかり確保することが必要なことです。

次に学んだ事は、人の人員配置です。
商品を仕入れるにも、品出し、販売するにも人が必要になります。
店舗の規模にあわせて、適切な人数の人を、適切な場所へ人員配置する勉強になりました。
人を多く雇い過ぎてしまえば、仕入れ、品出し・販売の量がこなせますが、人件費がかかります。
反対に雇う人数が少なすぎた場合は、仕入れ、品出し・販売が満足にこなせなくなります。
ゲームでは人員の適切な人数を把握した後は、仕入れから販売までの流れがスムーズにこなせるようになりました。
実際の店舗でも、無駄な人員、スタッフはいないか、それとは逆に、人を増やせば売上も増やせるのかを見極めることに生かしていきます。

次に学んだ事は、経営計画・目標の立案です。
ゲームを進めると商品仕入れ平均単価が分かってきます。
まずは目標を設定し、自分がどれだけ利益を出したいのか決定します。
それにはどれだけの売上を上げればよいのか、経費はどれくらいかけるのか、商品はいくつ売らないといけないのか、計画を立てることで、結果と照らし合わせて、何が計画通りに行えたのか、行えなかったのか結果から次の行動を決めることが勉強になりました。
自店舗にも生かしていきます。
今回はMG研修に参加させて頂きましてありがとうございました。

S・Oさんからのコメント

今回初めてMG研修に参加させていただきました。
計算が得意ではないので苦手意識がありましたがゲーム形態として売上や利益を考えるところから楽しめる部分がありました。
利益を出すために必要な売場や人件費、市場に出回っている商品の数を見ながら経費との兼ね合いや単価をいかに上げて売るかの仕組みをゲームを進めるうちに理解することが出来ました。

資金繰り表の数字が1でもズレていると集計時に探さないといけないこと、電卓でミスをすると全てに誤差が出てしまうことがあり、私は資金繰り表でのズレが多くてなかなか先に進むことが出来ませんでした。
マトリックス会計表によりその期での取引から利益や固定費全てが算出され、記入が難しく感じました。
ゲーム中は急いで回していたので計算をしながらルールBを見つつと頭の中で利益を出すための行動を考えるのが難しく、計算を間違えてしまうと表にズレが出てしまいますので単純な取引をしながら利益を出していきました。

ゲーム内における順番が来なくても出来ることをあまり活かすことが出来なかったことが今回の反省点であります。
市場から物が無くなったり飽和したりと常に変化し続ける市場でどのように独占状態に近付けるかを考えましたがいざ在庫を抱え持つと市場が埋まり、物を全て売ると残り時間が多くなり手隙の時間が増えてしまいました。
高単価で売れる商品の取り扱いをうまく使うことで利益をもっと伸ばせたのではないかと思いました。
リスクが多く動けない期があり、その期では売上がほとんどなく赤字になってしまったりと当初考えていた計画とは誤差が出たりしました。
そのような期では人件費や売り場にかかる経費といった固定費が重なっていて無駄になっていました。

このゲームにおいて人件費は向上するが能力は変わらないことから私は年数が立っても能力が向上していないと使えない存在になるのだと気づくことが出来ました。
ゲーム中でもなぜ1人でもう1つ多く仕入れが出来ないのか、品出しが出来ないのかなど思ってしまいました。
自分が社長になった立場で考えたことと高畠社長が私に対して去年と比べてどれほど成長しているか、と考えると日々の成長には更に追加出来る物があるのではないかと考えることが出来ました。

利益を出すための仕組みが実際数字で見れたこと、人件費を含む固定費の大事さを知る機会となりました。
何気なく働いているのではなく勤務している限り人件費が発生していることを十分に考え、アルバイトスタッフに対しても人件費が支払われていますので手隙で仕事を振って店舗へ貢献してもらうように指示出しをしていきたいと思いました。
MG研修で学べることは数字だけではないことに気づきこれからもこの研修で得たことを仕事に活かしていきたいと思いました。

T・Kさんからのコメント

今回MG研修に参加させていただきまして勉強になったことは事前に計画を立てて行動することや助言をいただいたことを速やかに行動に移すことの大切さです。
自分自身で経営計画を立てて実際にマネジメントゲームを進めることで計画通りに人件費や経費を抑えて、いくらの利益が出さなければいけないのかを考えながら進めていきました。
人件費を削りすぎると店舗運営に支障がでるなども実際に今回のマネジメントゲームで学ぶことができましたのでとても勉強になりました。
何を何個販売するのか?ゲームの中間計の時点で振り返りを行ない、後半戦での戦略を考えることができました。

実際の店舗運営でも月の中間地点でその月の振り返りをしっかり行ない月の後半の販売や買取の施策やキャンペーンの企画を行ない売上目標を達成できるように致します。
経費の面でも備品の無駄使いを減らしていくなどひとつひとつは大したことないですが塵も積もれば不要な経費が掛かってしまいますので今後は不要な経費が掛からぬように備品の管理、無駄使いをなくすように努力してまいります。

長田本部長がプレイ中に色々と助言をしてくださいました。
人員の配置や店舗規模の割に人員が少ないなどの基本的なことから、自分のターンでは敢えて販売せずに他の人のターンをうまく利用して在庫を販売していくことが大事であると指導していただけました。
アドバイスいただいたことを即実践したことで大きく成績を伸ばすことができました。
アドバイスはしっかりと迅速に取り入れることは大事なことだとこちらも再認識いたしました。

今回で2度目の参加となりましたが1度目の参加時よりも資金繰り表の計算やマトリックス会計表の計算も格段にはやく行なうことができました。
ゲーム後の資金繰り表やマトリックス会計表の計算におきましてもただ計算のスピードを求めるのではなく、1つ1つの計算をしっかり確実にこなしていくことが結果的にはやく計算するコツであると理解致しました。
店舗での仕事におきましてもスピードはあるけど出来が悪い仕事をするとやり直しになったりと二度手間になることがありますので、しっかりと確実な仕事を行なうことの方が仕事の効率が上がり、結果的にスピードアップに繋がると思いました。

このMG研修を受けさせていただき、学ばせていただきましたことを実際の店舗運営や自己担当部門の売上目標達成に活かしていけるように致します。
本日は貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。

Y・Nさんからのコメント

今回は10月22日、23日と二日間のMG研修に参加をさせて頂きました。
MG研修には初めての参加でした。
また、この様な経営シミュレーションゲームも初めてでしたので、上手く出来るのか不安な気持ちで一杯になりながらの参加になりました。

最初にゲームのルールの説明や、マトリックス表の書き方などを丁寧に教えて頂いたのですが、最初のうちは理解が追い付いておらず、何が何を表しているのかがさっぱりわからず、資金繰り表やマトリックス表の記入が非常に遅くなってしまいました。
実際にゲームが開始すると、予想以上にゲームのテンポが速く、どう動いたら利益が出るのか?効率が良いのか?という事をあまりイメージが出来ていませんでした。
手探り状態でゲームを続けていき、適当に仕入、販売をしたり、在庫が多くなった為大型店舗を購入し、販売をしていました。
しかし人材が足りなかっ為、第3期では赤字になり購入した大型店舗を手放す事になってしまいました。

第4期以降では、周りの場を見つつ仕入れや販売を行う事が出来てきて、自己資本を少しずつではありますが増やしていく事ができました。
第6期、第7期を開始する前にSTRAC経営計画表を作成をしました。
計画表を作成し、何をどれだけ売ればいいのか?経費はどの位必要なのか?という情報が大まかに分かるようになった為、行動指針が明確になりました。
諸経費を出来るだけ抑え、損益分岐点を下げて早い段階で利益が出るように行動しました。
実際に第6期と第7期では目標の利益を超えることが出来ました。
また、早い段階で研究開発を揃える事が出来たのでかなりの数を販売出来たのが良かったのかなと思います。

今回の反省点は、1日目に焦ってしまいきちんと資金繰り表に記入が出来なかった点です。
記入ができていなかったせいで、決算時にズレが生じてしまい時間が掛かってしまっていました。
また、転記のし忘れや、電卓ミスが多くどこがおかしいのかを確認するのにも時間が掛かっていました。

焦らずにお金の移動を資金繰り表に必ずメモをし、転記や計算を丁寧に行えば必ず数字は合うので、次回MG研修に参加させて頂いた際はミス無しでマトリックス表を完成させます。
今回のMG研修では、経営計画の立て方や、それに沿った行動指針を考える事が出来ました。
今回の経験を生かして、こうしたら利益が出るのではないのか?を意見できるように致します。
この度はMG研修に参加をさせて頂きましてありがとうございました。

  • 採用情報

ページの先頭へ