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MG研修を行いました

2019/02/22

H・Kさんからのコメント

今回、MG研修に参加させていただきました。
約2年ぶりの参加となりましたが、何度か行ったことがあったので、ルールはほぼ覚えていました。
初心者が半数を占めていたので、同じテーブルの初心者に教えながらプレイしました。
以前と比べて、最初に細かい講義があるので、理解はできるかと思いますが、教える方法としては各テーブルで現物を使いながらの方が分かりやすいのではないかと思いました。
特にマトリクス表はしっかり教えないと計算の時間ばかりがかかってしまい、本人も周りも大変な思いをすることになります。

最初は流れを理解できるようにプレイを進め、常時ではないですが、方法も教えながら実践しました。
初心者でも得意・不得意が出てきており、特にモノマネをした者は初めてでも数字が取れるようになっていたので、理解が出来たのではないかと思います。
ただ、マトリクス表については、やはりほとんどの人がつまずいてしまっていたので、教え方を特に気をつけなければいけない項目だと感じました。

実践については、最初はペースを落として行っており、3期目以降は成績上位者が集まっており、慣れてきていたのでペースを上げて行いました。
実際の現場でも同様ですが、回転を早くしてチャンスをものにしないと売上が立たず、利益も出ない状態になります。
会社で考えると現状維持からジリ貧になってしまう形になるので、攻めて進めるようにしました。
また、後半にかけては、同じやり方では自身の成長や発見も無いので、やったことが無いやり方で進めました。
やり方を変えると、回りを見るときの視点や自身の行動も変わってきます。
それを踏まえた上で実践しました。

6期目は同様に同じやり方では進歩が無いので、販売商品を自身で制限して取り組みました。
結果としては、そこまで不便は無く成績が取れてしまったので、最後の期は全体で大きく制限をかける提案をしました。
制限をかけたことで、大きな差が出なくなり、お互いに苦戦する部分が出ました。
実際の現場で考えても、今は大きく差が出せることが少なくなっています。
また、お客様から支持を得ることが大変であることも実感できる内容となりました。

反省点としては、制限をかけるなどやり方の変更をもっと早い段階で行わなかったことです。
2テーブルあり、上位者はほぼ固定になっているような状態だったので、1日目の後半から試行錯誤するようにしても良かったと思いました。
また、初心者に対しても実践をもっと見学させることで考えや気付きを養えるものだとも思いました。
実践しながら考えて判断・決定することも大事ですが、視野を広げないと新しい考えや工夫も生まれにくいです。
次回は、その点に気を配り実践をしていきます。
今回は参加させていただきありがとうございました。

T・Iさんからのコメント

今回私はMG研修に参加させていただきました。
過去私は2回参加させていただき、3回目の参加となります。
前回の参加より2年半もたっていましたが、そのときに私がマイナスになってしまったということと、そのときはあまりA商品を売らなかった事がマイナスの要因であったことを覚えており、今回の参加では利益を出すことに重点を置いてプレイさせていただきました。

2期から自分でのプレイですが、まず目標としてA商品をできるだけ売って利益を出せるかを考えて行動しました。
すぐに店を購入と社員を増やしA商品を買える環境とB商品を合わせて売れるようにしました。
この期は忘れている流れをある程度思い出すようにしていました。
そしてこのときに仕入れを安くできるチップを買い忘れており、安くならない状態でプレイしておりました。

3期目に突入しました。
3期目は利益が出ている上位と下位に分かれ、私は上位のテーブルになりました。
思った以上に販売がうまくいかなかった事とカード運がなかった事で、あまり売り上げが伸びませんでした。
また、計算時に私が記載ミスしていたことで、資金が足りないと思ってしまい、他のプレイヤーに店舗を売ってしまいました。
数字が合わないので、再度確認すると、資金がたりており売る必要のなかった店舗を手放す事になってしまいました。
結局3期は利益が出たものの下位のテーブルに移動になりました。

4期目は気持ちを切り替えて、大型店舗を購入してできるだけA商品を大量に購入して単価優先の戦略をとりまし。
ただ、独占しすぎたせいで、最終にA商品が市場にあふれてしまい、2個ほど売り切れない状態となってしまいました。
戦略としてはよかったものの、広い視野を持って対策できなかった事が原因です。
この期はこのまま自己資本が600を越えて分社化して次期からやり直す事になりました。
そして翌日の5期にはスタートから大型店舗を買いA商品をできる独占しない程度に買いうまく市場のコントロールができたためABあわせて60の商品が売れ1分で自己資本が600を超えました。

次は上位のテーブルでのプレイではB商品の多売で近藤MGに圧倒されつつ利益今までと同じ用にA商品を中心に販売して単価を伸ばし、自己資本で746と自己記録を更新できました。
最後の期は上位テーブルでルールを一部縛り、プレイを行いました。
A商品を現金買い売り掛けでしたので、今までと違いA商品をずっと買い続けると現金がなくなるため、資金繰りなどの計算をしなければいけません。
今回は前半できるだけA商品を買い後半はB商品を売る作戦に買え、他のプレイヤーがあまり、A商品を積極的に買わない間に、A商品を買う作戦に出ました。
市場はほとんどB商品が無く、A商品はあまり動かない展開でしたので、大量買いこそしませんでしたが、ある程度利益が出るようになりました。

市場の様子を確認して、どうすれば戦えるのかを考えながら戦う事が必要だと考えました。
また、単価を下げない考え方は、B商品を大量に安売り競争する競合店がある中で、ポパイが値下げ競争に参加しない戦い方でと同じであると考えました。
トータルとして今回は単価を意識して戦う事で、全期を通じて、僅差で自己資本が2位となりました。
今回の研修を通して単価で戦うのか、多売で戦うのかを他のプレイヤーの市場を見ながら戦えたことは、今後の店舗の方向性を考える上で勉強になりました。
今後はこれを店舗で生かせるようにして、利益が出る店舗運営をいたします。
貴重な研修をさせて頂きありがとうございました。

T・Yさんからのコメント

今回MG研修に参加させていただきました。
私は今回が初参加ということもありどの様な研修なのか私自身が付いていけるのか等の不安を抱えながら参加しました。
その不安を一蹴するかのように講師をはじめ、複数回参加している近藤マネージャーや先輩社員の方々に助けられました。
その為、2日間とも楽しく研修を行うことが出来ました。
また、楽しいだけではなく今後の自分自身に役立つ知識や視点、考え方を学ぶことが出来ました。

2月から店長をさせて頂いております。
中身が一般社員のまま肩書きが変わったような不安感を持ちながらこのひと月働いておりました。
この研修は私がある意味中身も店長に変わる研修となりました。
そのひとつ目が視点です。
経営者としてどのような視点を持つべきなのかを学びました。
店舗に対する人員の数や配置、競合店が持っている品数や物の質多くの場所に目を光らせながら自分の店舗を回さなければなりません。
これを自店に置き換えると、人員は足りているのか多くはないのか競合店はどのような設備でどの程度の設備と質を持っているのか、そしてそれらは自店に揃っているのかそれとも他の部分で勝っているのかということになります。
その為の競合店調査であり、エリアウォッチングなのだと理解することが出来ました。
この視点を持っているか持っていないかでやることに対しての意識が変わり、店舗に活かせるかどうかが変わっていきます。

次に考え方です。視点によく似ています。
どのように行動するのか先手を打つか競合のマネをしていくかです。
私は先手必勝だと考えました。マネをするとどうしても後手、後手になってしまい、思うように売上を伸ばせないからです。
そしてミスを恐れないことです。私は二期に大幅な赤字を出してしまいました。
原因は商品を少数しか売らなかった為です。

三期以降は単価を高くそして数を売るようにしました。
その後は赤字を出すことなく黒字のままかつ分社化することまで出来ました。
これは私にとっていい経験になりました。失敗をしてもその失敗を活かして次にどうすべきかを考える事を学んだからです。
いつまでも失敗を引きずってだらだらと経営をすると必ず改善はせず、赤字を出す一方です。

店舗では原因が複数あるため今回の研修のようにすぐに結果は出ません。
しかし、問題となっている部分を究明し、失敗してでも根気よく確実につぶすことが売上を伸ばす近道です。
しんどい事から逃げずに挑み、しんどくて頭を抱えても思考を止めずに考えて行動していきます。
この一カ月で良くなかった事を思い出しMG研修ではどうやって成長していったかを照らし合わせながらあせらずに一つずつ良い方向に向けて行きます。
また、この研修で多くの人に助けていただきました。
分からない事は分かる人に聞き、それを実行に移して回数を重ねていき出来るようになるまで反復して行っていきます。
今回の研修は自分が店長としての自覚を促す良い研修になりました。

H・Eさんからのコメント

今回MG研修に参加させていただき、ありがとうございます。
過去に5回ほど参加させて頂いておりますが前回のMG研修でなんとか利益が出せるようになった程度で、私自身このMG研修について自信はありませんでした。
これまでの研修結果を踏まえて、今回こそは1位を取れるよう研修開始段階から頭の中でいろいろと考えを巡らしておりました。
ここで頭の中で行った作戦を、2日目の第5期から実際に経営計画を立てるという形で実践することでより作戦の中身が明確になり理解をすることができました。

今回のMG研修には近藤MG、岩城店長、私以外の5名の参加者に関しては、今回の参加が1回目もしくは2回目という状況でした。
その5名の中にも数名いましたが、結果を出せている参加者の店舗盤を見る、売買の仕方を見る、価格勝負の仕方を見るなど、良いところを見て物真似をするというところがまずは大事だと痛感しました。
自己流で工夫や変更を行ったところで、それが改良・改善である保証は全くありません。
自分自身より結果が出ている人のやり方は、物真似すれば100%同じ結果を生むことはできなくても現状より良い結果を出すことができるはずです。
私は前回参加していた稲岡店長の作戦を今回の研修で物真似し、価格競争に勝つための準備をしっかりと行いました。
価格競争に勝てるということは、販売個数を増やすことができるということです。
販売個数が増えるということは、売上を伸ばすことに繋がります。
近藤MGや岩城店長はこの方法をしっかりと実践していました。
改めて常套手段とも言える程に当り前で大事なことなのだと感じました。

また私自身、MG研修で初めて分社化を行いました。
自己資本が600円以上になると分社化となるのですが、分社化をすると、人材面以外は振出しに戻ります。
そこでそれまでの作戦をやめ、他の作戦を考えて実践をしてみました。
実際の店舗運営ではなく、折角の研修なのでいろいろと試してみようと考えたからです。
分社化後は、それまで売買の中心であったA商品の取り扱いを極端に減らし、B商品中心に売買をすることに徹しました。
振出しに戻っての再スタートでしたので、分社化後1期目はなかなか価格競争に勝てず、販売個数を落としてしまいました。
しかし設備・人材・研究開発等のチップ面で準備ができた状態でスタートした2期目ではB商品中心の作戦が功を奏して、2度目の分社化ができるほどの結果を残すことができております。
この結果を出せた要因としては、実践した作戦がやみくもに仕掛けたものではなく、計画を立て、手順を熟考した上での作戦だったことに尽きると考えます。
つまり「段取り(準備)8割」ということです。

併せてMG研修では計算速度が問われる一面があります。
また計算速度をランキング発表をするのですから、なおのこと計算スピードが重要視されているのだと感じました。
実際にやってみるとわかるのですが、四則演算ができて、ルールで決まっていること(講師に言われたこと)をきちんと守っていれば、それほど時間のかかるものはありません。
MG中も意思決定ごとの計算を間違えず行うことに注意をしていれば、期末処理はすぐに完了します。
マトリックス表に移っても表の上に書かれたとおりに数字を記入していけば遅くとも1時間はかかりません。
不断の行動(意思決定)を間違いなく体現していくことの大事さがここに内包されていると考えます。

全7期のMGを通じて多くのことに気づくことができました。
結果を出している人の物真似から始めよということ。
コツを掴んだら、新たな作戦を試してみること。
そしてその新たな作戦が失敗したなら、そこから改善点を見出すこと。
最後に計算スピードの順位をもっと重要視すること。
非常に充実した2日間の研修を受けさせていただきました。
ありがとうございました。

T・Aさんからのコメント

今回初めてMG研修に初めて参加させていただきました。
私自身どのようなことを行いどのように進んでいくのかが分からず期待と不安でいっぱいでした。
席に着くとテーブルの上に大きなボードゲームがあり、そのボードゲーム使用し自分の会社をマネジメントするという内容でした。
一期から七期まで経営を行い如何にして利益を出し経営するのかを二日間行いました。

最初資本金300円からスタートし、そこからいくらまで自己資本を増やしていけるかという内容でしたが、第一期目は何をどのようにしていいかわからず、その場の空気に飲まれてしまい自己資本が全く増えず赤字経営となってしまいました。
第一期が終わり資金繰り表からマトリックス会計表を完成させる為講師の方にどのように記載していけばいいのかをご教授頂きながら作成していきました。

そこから第二期、第三期と同じようにマネジメント、マトリックス会計表の作成を行いましたが、一人で完成させようとすると数字が合わずその原因を解明するのに自分が思っているよりも時間が掛かってしまっており、一番時間を費やしてしまった分では、作成完了までに72分もの時間を費やしてしまいました。
初めてということもあり研修初日は時間が経過するのが早くあっという間に一日目が終了しました。

二日目は五期からスタートしましたが、その時点でほとんど自己資本がなくどのように経営していけばいいのかを計画を立てるところからスタートとなりました。
どのように経営するのか、ルールも初日に比べ理解できておりましたので一日目と比べても販売数を伸ばすことができました。
自己資本も少しずつではありますが増加していき、研究開発や人員補充など行うことができるようになりましたので販売、仕入れの幅も増加させることができました。

第六期が終了し自己資本を大きく伸ばしている方の会社盤を見てみると売場が大きく、また仕入れ、販売の人員も適正人数で仕入れから販売までの流れの仕組みが完成していました。
最終結果では、赤字経営で終了となりましたがマトリックス会計表の作成スピードの時間短縮を行うことができましたので、次回参加機会があれば黒字経営、会計表の作成スピードの短縮を行いたいと思います。

今回のMG研修を自店の経営として考えた時にどの行動が良く、またどの行動が損失に繋がってしまうのかを考えた時に、売場の大きさや人員、仕入れの仕方など普段も考えていますが、より具体的に考えることができるようになりました。
今回のMG研修で学んだマネジメントを自店でも上手く活用していきたいと思います。
今回、MG研修に参加するという貴重な経験とたくさんのことをご教授下さった講師の方々に感謝致します。

Y・Iさんからのコメント

今回MG研修に参加させて頂きました。
私はMG研修2回目の参加となります。
前回は何もわからないままゲームが進行し、気付けば現金が不足し、何も行動が出来ない状態に陥っていました。
しかし、今回は経営シュミレーションの目的通り、ゲームを通して人員配置、商品確保、販売金額、市場の動向、他社との競合といった、まさに経営者として経営をシュミレーションする行動を行うことが出来ました。
前回は最終の自己資本が35で終了しましたが、今回は最終の自己資本1300まで増やすことが出来、資本金600を超えた為2回分社化もいたしました。

前回の参加の時にうまくプレイしている人のプレイをそのままマネすることを第一に考え行動しました。
何をするにも資金がないと行動が出来ないことが分かりましたので、銀行借り入れ可能額から最大の金額を借りゲームをスタートしました。
必要な人員配置と研究開発などの準備を整え、仕入れと販売の体制を整えゲームをすすめ、2期から確実に利益を出せるようになりました。
仕入れに関しては、数量を一度に多く仕入れることが出来るように複数の仕入れ担当を配置しました。
販売に関しては、A商品とB商品をバランスよく織り交ぜて販売していくことで安定した利益が確保できました。
A商品とB商品を自分の普段の仕事に置き換えてみると、リサイクル事業部では、A商品は仕入れ単価、販売単価ともに高くなる「モンクレール」や「カナダグース」いった高額のブランド衣類商品に置き換えることが出来ます。
B商品は「BEAMS」などの比較的安価な価格帯のブランド服に置き換えることが出来ます。
A商品は単価は高いですが、数を多く売るには仕入れ、販売ともに限りがあります。
そこで単価は安いですが、数量がたくさん売ることが出来るB商品を織り交ぜることで安定した売上になります。
まさに普段行っていることがそのままゲーム盤で再現されていました。

決算に関しては、前回1時間半以上かかっていたマトリックス会計表の計算を今回は30分で完了できるまで計算時間を縮めることが出来ました。
マトリックス計算表は非常に良く出来ており、前半で行ったゲームの内容の決算を1つのシートで計算、確認できるようになっていますが、前回はマトリックス会計表の計算の仕方が理解出来ず、計算が進まない状態であったり、計算ミス、計算漏れでまったく計算が合わず時間がかかりました。
今回の研修では、講師の竹中店長、五箇店長の分かり易い指導によりスムーズに計算することができました。
計算時間の順位では3位となりました。

2回目のMG研修に参加させて頂き、1回目とは違い経営シュミレーションが体験できました。
とにかくスピードが求められました。経営者に必要なのは、決断の早さであることを実感しました。
今回はこのような研修に参加させて頂きましてありがとうございます。
研修で学んだことを生かし普段の業務に取り組んでいきます。

S・Oさんからのコメント

2回目の参加となりました。
前回で学んだ単価を高くして売ることや個数を売る意識をしてゲームを行いました。
初期投資からの準備に不足が出てしまいあまり売上を伸ばすことが出来ませんでした。
上手に組み立てて行く人は事前に固定費や単価を考えていて売買のタイミングを牛耳っていました。
私がいざ売ろうとした時には単価を低くしないと売れない状態だったり手持ちに商品が無かったりと計画性が無いものでした。

3期から勝負をしようと単価の高い商品をたくさん買い独占を狙おうとしましたが他にも独占をしようとしてる人がいて市場飽和してしまい売ることが出来ず多大な損失が出てしまいました。
用意していた固定費が重なりしばらく赤字続きで、人件費を含む固定費の大きさを感じることが出来ました。

5期からは人件費を投入して個数を中心に意識しました。
前期に比べて20個以上多く売ることで売上利益を伸ばしていきました。
5期までは仕入れの人数を多く割き、販売人数が少ない状態でしたので販売して排出する数が少なくなっていました。
人員配置によって市場で戦う状態を作り上げるのが遅くなっていました。
同じテーブルの人の人員配置や在庫状況を随時見ることで数度独占販売をすることが出来て、独占時の売上は通常で販売する時とは比べものならないほどです。
売るためには勝負に勝たなければなりませんので、期首での投資が後々響いていました。

売上を積み立てていく人は勝負に負けないイメージがありました。
私とトップの方の売上個数や単価を比較すると、数回分の取引差がありました。
私の販売は親になった時が多く、親の時に出来る投資に時間がかかっていたことが反省点です。
他人が親の時に販売することで自分のターンで投資をして有利に取引を進めることに気づきましたが遅くなりました。

今回も会計表やマトリックス表に時間がかかりました。
在庫の数が合わないことが多々ありましたので何を何個売ったか、仕入れたかをしっかりと確認しなければなりません。
マトリックス表は1でも数字がズレると完成しない精密な物ですので、ゆっくりと指示通りに行うことで指導なしで数字が合うことがありました。
ミスの修正時に書いていない数字があったり、計算が間違えていたりと全てを確認出来ていないことが時間経過の原因となりました。
ご指導していただいた方々ありがとうございました。

最後となりましたがこのMG研修は今後店舗運営や業務中で必要な客単価向上や集客に繋がりますので良い勉強になりました。
この知識を店舗に持ち帰りスタッフと共有して売上の仕組みに興味を持ってくれるようにしていきます。店舗全体で売上を上げていきます。2日間ご指導ありがとうございました。

K・Fさんからのコメント

私は今回初めてMG研修に参加させていただきました。
はじめに竹中店長、五箇店長からのゲームの説明がありましたが、正直な感想としましてほとんど理解できないままゲームが始まってしまいました。
どうすればいいのかわからないまま1期目のプレイをしてみたところゲームスピードが非常に速いこともあり、あたふたしたまま1期目が終了しました。
その結果当然の結果ではありますが、私が運営する会社は大きな赤字になってしまい、はやくも倒産の危機に陥ってしまいました。
今振り返ってみますとそのような結果になってしまった敗因として単価の安いB商品のみを取り扱っており、しっかりとした売り上げが確保出来なかったこと、研修開発やマーチャンダイザーなどのアイテムを活用しなかった事が原因であると思います。
その反省から2期目は単価の高いA商品も取り扱うようにし、2期目はわずかではありましたが黒字運営することが出来ました。

こういった経営していく中でのああしたほうがいい、こうしたほうがいいといった事は日常の我々の業務の中でも必要なことであり、このMG研修を通してその感覚を養うことができたと確信しています。
無駄な経費はかけないが、必要である経費はおしまずにかけないと円滑に会社が回らずに売上も伸びてこない事。
他社との競争に勝つためにはただただ単価を落とすだけでは利益も伸びてこずに勝てない事。
どうすればなるべく単価を落とさずに数を売るかをゲームとはいえ真剣に考えてプレイすることができました。

またマトリックス会計表の記入の時間も計っていただきそのタイムを参加者で競いました。
しかし私はといいますと最初から最後までかなり時間がかかってしまいました。
落ち着いて計算すればミスを減らせるのでしょうが、私は早く終わらせないといけないと焦ってしまい、簡単な計算ミスや記入漏れが多く出てしまいました。
急がばまわれではありませんが落ち着いて作業に臨む重要さを痛感しました。

またマトリックス会計表を埋めていく中で人件費や経費、税金などが自身が想像していたものより遥かに大きな出費になっていることがわかりました。
こうした出費があるなかでしっかりと利益を出し続けるむずかしさを理解し、またどうすればより大きな企業にすることができるかを日々考えることの重大さもこのMG研修を通じて学ばせて頂きました。

今回MG研修に初めて参加させていただくということで最初はとても難しそうだと身構えていましたが、いざ始まってみると皆でわいわい楽しくプレイする事ができ、またその中でも経営する事の大変さやコツ・ポイントなどをまだまだ全てを理解できたわけではありませんが、学ぶことができこのような場を設けていただいた事に感謝します。
もし次回参加することがあればしっかりと自分の会社を成長させ、それを後輩に見せられるように励みたいと思います。

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