坂本 夏海

自分の本質を引き出してくれた面接に惹かれ入社しました

 私がタイムスに入社した大きな理由は面接が楽しかったことに尽きます。当然、就職活動中に色々な企業面接も受けたのですが、どこもガチガチな面接ばかりで、なかなか自分の思いをしっかりと伝えられる機会がありませんでした。

 一方、タイムスは、一次面接から一貫して和やかな雰囲気。最終では、高畠社長と面接をするということだったので、緊張感もあったのですが、拍子抜けするほどリラックスしてお話をすることができました。私が話をしやすいように、アイスブレイクタイムを作ってくれて、事前に考えてきた答えではなく、ちゃんと本質的なお話ができました。そんな面接を受けたのは初めてだったので、すごく印象に残っています。

 また、失礼な言い方かもしれませんが、高畠社長も「気さくなおじさん」といった優しく話しやすい雰囲気だったのも入社の決め手になりました(笑)。入社してからは、厳しい面に接する機会もありますが、その時の印象は今も変わっていないので、真摯な気持ちで仕事に取り組むことができています。

スタッフの能力向上をサポートするのが重要な仕事です

 店長の仕事は、売上目標を達成するために、店舗を運営していくこと。それには、スタッフの方々の能力向上をサポートすることが最も重要な仕事だと考えています。

 私が、一番初めにぶつかった壁もスタッフの力をどのように引き出せば良いか、という部分でした。入社した頃は、長年勤務しているアルバイトスタッフの方が知識は上。とはいえ、社員という立場なので仕事に不備があれば指導するのですが、入社したての社員の言葉をすんなりとは受け入れてくれませんでした。

 そこで、とにかく率先して行動することを決めました。清掃であれば、どんなスタッフよりもキレイにする。がんばっている姿をスタッフの方々に示せば認めてもらえると思ったのです。その思いがしっかりと届き、スタッフとの信頼関係が生まれてからは仕事の質を格段に向上させられました。

 また、その取り組みによって、ある日お客様から「坂本さんが来てから、お店がキレイになったね」というお言葉をいただいたときには、心が喜びでいっぱいになりました。自分だけの力ではなく、部下社員・スタッフの協力でお客様に喜んでいただけるのが、この仕事のモチベーションにつながっています。

充実した研修制度で自身の能力を高められます

 タイムスでは、スキルアップのための研修制度が充実しています。とくに、外部研修では、仕事に直結する役立つ内容が盛りだくさんです。

 例えば、整理・整頓・清潔を学ぶ「ベンチマーキング」や、いろいろな企業の方が出席して他社の成功事例・失敗事例を学び、より良い経営について学ぶ研修など、内容は多種多様。自分のスキルをアップさせるために、私も積極的に参加しています。

 なかでも、印象に残っているのが「アイウィル研修」。起立・礼・挨拶など、社会人として身につけなければいけない基礎をしっかりと学ぶことができる研修です。ほかの企業の方とグループを組んで研修を受けるのですが、あまり成績がよくない人をどのようにすれば成績が向上するのか。それを考える内容が、スタッフの方々を指導していく仕事と直結していて、とても勉強になりました。このように、普段の仕事に活用できる研修がたくさん用意されています。

坂本 夏海
Sakamoto Natsumi

立場ではなく成果によって評価する、理想的な環境があります

 店長になるには、自ら立候補するのが会社の決まりです。社長からメールが届き、熱い思いを返信して認めてもらうことができれば店長に昇進できるのです。私も、月に一回行われる店舗の環境整備点検で必ず1位をとります!という熱い思いを送ったところ、これまでのがんばりなども評価してもらい店長になることができました。

 ほかにも、入社して3年目で採用担当にも抜擢。学生の方と年齢が近いということもあり、面接で緊張しないような会話を心がけて、私と同様に本質的な気持ちを語ってもらえるようにフォローする立場で参加しました。今期の評価ではA評価という非常に良い評価をいただけたので、ちゃんと成果を発揮できたと思っています。

 とはいえ、入社当初は男性社員が多い職場ということで不安な気持ちもありましたが、立場や性別に関係なく成果によって正当に評価してくれる理想的な環境だと思います。

 そのように、がんばりを正当に評価してもらえるので、意欲的に仕事にチャレンジしたい方こそ活躍できる会社だと思います!

ページの先頭へ