私募債発行

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発行状況

  • 2016年3月 私募債を発行しました(もみじ銀行)
  • 2015年9月 私募債を発行しました(中国銀行)
  • 2013年12月 私募債を発行しました(広島銀行)
  • 2006年6月 私募債を発行しました(みずほ銀行)

私募債とは

私募債とは、非公募債或いは縁故債とも呼ばれており、公募債(証券会社を通じ広く一般に募集される社債)とは異なり、
少数の特定先が直接引き受けることによって発行される社債です。
近年、企業の資金調達のパイプを太くするため、資金調達の多様化が進められていますが、
私募債発行はこうした多様化の一環として、多くの企業で利用されています。

私募債のメリット

1:資金調達手段の多様化

私募債は銀行借入とは異なり、資本市場からの直接調達の一形態であることから、金融環境に応じた資金調達が
可能となります。非上場等により、公募増資・公募債による資金調達ができない企業にとって有力な資金調達手段です。

2:固定・低利調達

私募債は固定金利での長期資金の調達であり、発行時点で調達コストを確定させることができるため、
資金計画を立案しやすく、財務の安定化につながります。

3:企業のイメージアップ(PR効果)

私募債は一定の条件をクリアされたお客様を対象としており、私募債発行を通じて自社の財務内容の優良性や信用力の高さ
示すものと考えられるため、企業の対外的なイメージアップにつながります。

4:株式公開のワンステップとして

株式公開企業の多くが公開前に私募債を発行しています。
公開後の公募債ご発行を展望し、社債市場からの資金調達のノウハウを蓄積しておくことは、
株式公開を計画されている企業にとって有効です。
上場企業の多くも、その成長過程において資本市場からの資金調達の第一歩として私募債を発行しています。

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