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社員旅行に行ってきました(2班)Part2

2017/11/13

2017年11月13日 社員旅行 1日目

本日から、年に一度の待ちに待った社員旅行が始まります。
前日までワクワクした気持ちで荷造り、久々の海外旅行に向けての気持ちが高まります。
タイムス株式会社においては、海外旅行は毎年の恒例行事であり、先輩社員や上司の方々から事前準備に関して細かく教えていただけるのもポイントです。
社会人で毎日仕事の日々を過ごしていると、なかなかそういった外の空気に思いっきり触れることもないのかもしれません。
仕事も思いっきりやりますが、遊ぶ時も同様に、心の底から楽しむ。
それもタイムス株式会社の良いところだと感じます。

私は四度目の海外旅行ですが、この気持ちは毎回変わることなく、毎回、貴重な経験をさせていただく大切な機会です。
83.0に関西空港に集まり、社員の皆で合流。いよいよ社員旅行の幕開けです。
前日は興奮しなかなか眠ることができなかった目をこすり、搭乗口へと並びます。

出国手続きも無事済ませ、テンポ良く飛行機に乗り込みます。今日は朝早くから行動していたこともあり、私はフライト開始後、すぐに思わず夢の中へ・・・。
目が覚めた頃には、機内食が目の前に。機内食を食べるのも、今回で四度目なのですが、新入社員の頃はこういった経験も初めての連続で、感動したのを思い出しました。
そんな気持ちでフライトを終え、いよいよタイに到着です。

タイに着いて、まず感じたのは日本との気候の違い!日本で11月というと、もうかなり肌寒く、冬の訪れを感じるシーズンなのですが、タイでは正反対。
厚着して飛行機に乗り込んでいましたが、半袖でも行動できるほどの暑いぐらいの気温に、海外の空気を肌で感じます。

そして、タイに着いたら、現地ガイドさんのお話を聞きながら、ホテルへと移動します。
今回、タイへの海外旅行に来ていますが、タイ自体、私は初めてなのでわからないことだらけです。
タイとはどういう国なのか、ガイドさんが親切に説明してくれます。
タイでは11月から4月まで乾季となり、海水浴ができるぐらいのシーズンです。日本でいう、まさに夏。
雨季も終わって、いい気候をしっかりと楽しめます。

ホテルに到着後、ホテルからすぐ近くのレストランへ移動。
タイに来て初めての食事です。食事も日本と海外では全然違い、それも海外旅行の醍醐味です。

本日の夕食は、シーフード。
ちょっぴり辛めに味付けされた魚や海老、日本ではなかなか味わえない感覚で楽しませていただきました。
気温の暑さも相まって、汗を流しながらの食事でしたが、1日目から、ああ、海外旅行に来たんだ、という気持ちを感じられました。

ホテルに戻る前は少しコンビニでお買い物。
建物こそ日本の風景に似ていますが、、日本とはまた違った商品も多く、新鮮な気持ちで買い物を楽しみました。

2017年11月14日 社員旅行 2日目

プーケットの朝日を浴び、いよいよタイでの社員旅行も本日より本格的にスタートです。

本日はホテル近くのビーチで海水浴。
日本では
11月、もう冬もそこまで迫っているこのシーズンに、まさか海水浴ができるとは思ってもいませんでした。

まず、ビーチに着いて驚いたのは人の多さ!リゾート地らしく、朝早くにも関わらず盛り上がっているその雰囲気に楽しみな気持ちも増加します。
ビーチへと入って、また驚き。日本の砂とは全然違い、まるでパウダーのような綺麗な砂浜が広がっていました。
海に入って早速泳ぎます。日本では感じられない雰囲気に、すごく贅沢な気持ちになってしまいます。
雨季では波が高くなり、サーフィンに適した状況になる一方で、海水浴は難しいそうですが、乾季に来ることができたことで、まさに海水浴のベストタイミングとも言える状況。
波の高さ、水温等、時間も忘れて遊んでしまう絶好の条件が整っていました。

途中、雨が降り出した時間もありましたが、大雨になることもなく、すぐに止んで一安心。
中断することなく、プーケットの海を堪能させていただきました。

そして、海岸では、様々なアトラクションも準備されています。
パラセーリングやバナナボートなどなど・・・、これも日本ではなかなか見ることのない光景かも知れません。

せっかくなので、パラセーリングに挑戦!遠目で見ても、非常に地上高くまで飛び上がっていて、少しの怖さもありましたが、しっかりと現地の方に捕まりながら安全に飛ぶことができます。

いよいよ私の番・・・!初めての経験に、緊張半分、ワクワク半分といった心境でしたが、そんな不安も一気に吹き飛ぶ光景が目の前に広がります。
絶景とはまさにこのこと。小さくなっていくビーチ、広がる水平線、なかなか見られない景色を目いっぱい拝むことができました。
スピードで空を飛び、顔に当たる風もなかなかに気持ちの良いものです。
プーケットの海というものを、心の底から楽しませていただきました。

一旦ホテルへ戻り、小休止をとった後は、タイ名物!と言われるサイモンキャバレーへ。
歌と豪華なダンスが楽しめるニューハーフショーです。
最初、何の知識もなく、ニューハーフショーと聞いた時は男性が踊っているようなイメージを持っていましたが、ショーが始まってみて、これまたビックリ。
本当に男性なの!?と言わずにはいられないような美しい方々が、完成度の高いダンスと歌を披露してくれました。

音楽・照明・ダンスとその全てがマッチしていて、時間も忘れて見入ってしまいました。
事前に何も聞かずに、ただの「ショータイム」だと思って見に来ていたら、私はこれがニューハーフであることに全く気付くことができなかったでしょう。
それぐらい、完成された一幕であり、イメージの覆る一瞬でした。

ショーが終わり、少しの写真撮影を行った後は夕食へと移動します。
この日の夕食はお肉からピザ、スープまで幅広いメニューを楽しみました。
一日行動した後の食事はまた格別でじっくり楽しみ、ホテルへと戻ってからは、さすがに遊び疲れてすぐに眠ってしまいました。

2017年11月15日 社員旅行 3日目

楽しい社員旅行もここで折り返し地点。
今日は朝からホテルのチェックアウトを済ませ、プーケットから次なる目的地のバンコクへと移動します。

ホテルのモーニングをじっくり楽しみ、前日に準備していたスーツケースを持ってホテルの部屋から出ます。
2日間お世話になったこの部屋とも早いものでもうお別れです。
社員旅行はまだ後半分続きますが、すでにプーケットでの思い出がいっぱいです。

さて、ホテルからはバスに乗り込み空港へ。
昼間から道路は様々なバイクや車がいっぱいで、タイのアクティブさを感じます。
日本でよく見かける車種も多々見られ、どこか身近さを感じます。
そして、ここでふと思ったのですが、プーケットに来て交通状況は日本ほど整っているようなわけでもなく、危険だと思えるようなタイミングも見られたのですが、ここに来てほとんど事故を起こしている光景は見かけません。私なら・・・、恥ずかしながら、無事で毎日運転できないように感じます。

そんなことを考えながら、いざ空港へ。
初日に入国手続きを進めたように飛行機への搭乗手続きを済ませ、いよいよプーケットを後にします。
いざバンコクへ!こんな短期間に飛行機をこんなに乗り継ぎ、空を移動することなんて、社員旅行でしか経験できません。
前日に散々泳ぎ疲れたこともあって、飛行機の中ではぐっすりと。
気が付けばもうバンコクに着いていました。

空港での手続きを終え、バンコクの街へと繰り出します。まずはバスで本日から宿泊するホテルへ向かいます。
さっきまで居たプーケットの街並みは、リゾート地という雰囲気が強く、観光客と地元の方々で盛り上がっている空気を感じていましたが、バンコクでは一転し都会の街並みが目に飛び込みます。

高速道路の雰囲気、高層ビルの立ち並ぶ光景はまるで大阪に帰ってきたような錯覚を覚えるほどでした。

ホテルに着き、少しの休息をとった後は夕食へ。

本日は、夕食後に自由行動の時間が設けられています。
せっかくのタイですから、ここで今回の旅行に来て初めてのタイ式マッサージへ行ってみることに。
日本でも、タイ式マッサージなんて言葉は耳にしますが、ここはその本場であるタイ王国。
きっとすごいマッサージが待っているに違いない・・・なんて考えながら入店。

今回は、上半身と足のメニューを選んで施術開始。
昨日の海での日焼けも相まって、いたたたた!なんて声が上がってしまいます。
それでも、さすがの本場タイ!しっかりと疲れている部分を押さえ、丁度良い快感が全身を駆け巡るようです。
まるで一気にリフレッシュできたような清々しい気持ちが残りました。

あっという間に時間を終え、施術もここまで。
後はホテルに戻ります。リゾートでの観光ももちろんですが、タイではマッサージも経験しておくに越したことはないように感じます。

明日はバンコク観光。
タイを見て回るのも最後の一日です。なんとなく寂しい気持ちもありますが、今日いっぱいリフレッシュできたので、明日も一日楽しみます!

2017年11月16日 社員旅行 4日目

いよいよ社員旅行も大詰め。本日は朝から観光へと繰り出します。

ワット・アルンラーチャワラーラームの遺跡に向かい、全長46mの巨大な像を見て驚き!
頭部だけでその大きさは
15mというサイズで、遺跡の中に安置されている姿を拝みます。
全て金箔でできたその姿に思わずテンションも高まります。

巨大な像を拝んだ後は、船に乗って同施設内の暁寺院に入ります。
バナナフライという現地のお菓子なんかをいただきながら、引き続き観光を楽しみます。

この遺跡に建てられた建造物の数々は、タイ王国ができる前から存在しているものも多く、中には破損し修復されているものもありますが全体的にそのクオリティは高いの一言で、昨年、アンコールワットへの旅行に参加させていただきましたが、それにも劣らない素晴らしい建物で記念撮影を終え、次なる目的地へと向かいます。

次なる目的地はワニ園。
世界最大級と言われるサムットプラカーン
 クロコダイルファーム&ズーでの観光です。

ここでの目玉は何と言ってもクロコダイルショー!
大型のワニから小さいワニまでが集まった中で、どこからか、ちょっと馴染みのない音楽が流れてきます。
その音こそがショーの始まりの合図!音楽に合わせて、引き締まった体の男性二人が登場。
出てくるや否や、それぞれ木の棒をワニに向かって投げつけ、決闘を申し込むかのように挑発します。
と次の瞬間、水の中に入ってワニの尻尾をつかんで中央へ引きずりだし・・・!
ここまで大きなワニが、かすれた鳴き声を出して操られているよう。
ただただワニたちを引きずり回すだけでなく、大きく開けたワニの口に手を入れたり、頭まで入れたり・・・見てるこっちがドキドキするようなパフォーマンスが繰り広げられます!
それはもう、盛大な拍手に包まれた時間が過ぎていきました。

クロコダイルショーの次は、エレファントショーの会場へと向かいます。
会場に着くと、これまた現地の音楽?のようなBGMに合わせて、3頭の象が登場です。
こちらの象達も芸達者!鼻で絵筆を持ち上げて絵を描いたり、逆立ちをしたり、綱渡りやボーリングにまで挑戦。果ては観客席に行っておひねりを貰い受けたり・・・、象ってこんなに身軽なのか!?と思ってしまうパフォーマンスが終始繰り広げられました。
3頭の象があちこち動き回って踊る姿はものすごい迫力でした!

続いて、タイガーと一緒に記念撮影のできるスペースへ向かい、記念撮影を楽しみます。
子供のタイガーなのにしっかりした姿で、見ているこっちがハラハラしてしまうようです。

ショーを見て、記念撮影も行い、非常に充実した観光を楽しむことができました。

ワニ園を出た後は、ホテルに戻って近くのレストランで夕食です。
本日のディナーはしゃぶしゃぶです。
野菜や海鮮、お肉まで幅広いメニューを少しピリカラ風味の出汁につけて食べる。贅沢な気持ちで楽しめました。

今回の充実した社員旅行も本日で最後のディナー。
明日はとうとう日本へと帰国します。ホテルの部屋で談笑しながら最後の夜を楽しみつつ、眠りにつきました。

2017年11月17日 社員旅行 5日目

楽しかった旅行の日々も本日で最終日。本日はいよいよ、家族と仲間の待つ日本へと帰国します。

名残惜しい気持ちもありますが、この長いようで本当にあっという間だった、5日間の思い出を胸に、朝からホテルのチェックアウトを済ませて空港へと移動します。
2日間お世話になったこのホテルともお別れです。

早朝のチェックアウトで眠い気持ちもありますが、暑いタイの地ともお別れ、冬がもうそこまで迫った日本へと帰路につきます。
まだまだ居たかった!楽しみたかった!なんて気持ちがあるのは秘密です・・・。

空港での道中は、この旅行の思い出を語ったり、お土産の話をしたり。今回の経験から、社員同士の仲も深まり、より強い組織になったように感じます。

今回の社員旅行では、日本ではなかなか経験できないような異国の文化に多く触れることができました。
我々は高畠社長からよく、日本はどれだけ恵まれているか、異国の地を自分の目で見ることが大切というお話をお聞かせいただきます。
それはまさにお話の通りで、今回のタイでの経験は、実際に目で見て触れたからこそ、日本との違いや異なる文化に気付くことができました。
なかなかこんな経験はすぐにできるものではないと感じます。だからこそ、この気持ちを忘れないよう、日々の生活が当たり前になりすぎないように感謝することが大切なのかもしれません。

本当に、今回の5日間は多くの発見や気付きがありました。
現地の方々の生活、仕事、食事・・・、我々は日本にいる限り、異国の文化を目の当たりにすることは決してありません。
日本では当たり前のことも、いざ国境を越えれば全然違う、自分の知らない世界が目の前に広がります。
そういった面により多く触れることこそが、
1人の人間としての見聞をより深めることだと学ばせていただきました。

最後になりますが、毎年、私たちの見聞を広めるために海外旅行に連れて行ってくださる高畠社長、今年も本当にありがとうございました。

また数ヶ月前から社員旅行を企画、準備し、旅行中も私たちのためにお世話をしてくれた社員満足委員会の皆様、ありがとうございました。
今回の旅行で心の底から存分に楽しませて頂きましたので、明日より気持ちを切り替え今まで以上に一層力を入れて、業務に励んでまいります。
この度は、誠にありがとうございました。

レポート担当者:K.H

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