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社員旅行に行ってきました(1班)

2019/05/17

2019年5月13日 社員旅行 1日目

今回の社員旅行は5/13~17の5日間、香港とマカオに行きました。
朝の7時45分に関西国際空港集合と少し早い時間でしたが、みんな眠そうな表情もなく、期待に満ち溢れた表情で日本を出発です。

香港空港まで約3時間、空の旅を過ごし、飛行機遅延により30分遅れではありましたが無事香港空港に到着し、マカオ行きフェリーを乗り継ぎ、一同マカオのホテルに到着です。
気温は日本よりも2、3℃高く、湿度が高い為、少し汗ばむ気温でした。

ホテルに到着後、まず驚いたの豪華さ、派手さです。
今回宿泊した「ホテル リスボア」はマカオ一のお金持ちスタンレー・ホーが建てたカジノホテルです。
大きなシャンデリアや金色をふんだんにあしらった内装で、壁面はガラス張り、芸術品が数多く並び、カジノへの直通通路もある正に高級感のあるホテルです。
こんなに豪華なホテルに泊まれるとは思っていませんでしたので、本当にビックリしました。

荷物を部屋へ運んだ後、小班に分かれて晩御飯です。
私たちの班は「永勝美食」という地元感溢れる中華料理屋さんで、北京ダックや麻婆豆腐、中華粥等、本場中華料理を味わいました。

日本の味付けとは違い、独特な本場の味を体験し、海外に来ているんだなと実感です。

2019年5月14日 社員旅行 2日目

2日目は現地のガイドさんと一緒に、マカオ市内の観光です。

聖ポール天主堂跡、セナド広場、聖ドミニコ教会等、世界遺産や歴史的建造物に案内していただき、マカオの歴史を自分たちの目で感じながらガイドさんの話を聞きました。
聖ポール天主堂跡は壁一枚しか残されておらず、歴史を感じながら全員で記念撮影。

昼食はマカオタワー60階にある「360°カフェ」でランチタイム。
名前の通り、360度の景色を見ながらの食事が楽しめました。
1時間半かけて1回転する作りで、座っているだけで少しづつ風景が変わる展望レストランです。
マカオタワーはバンジージャンプスポットでも有名ですが、丁度上の階が飛ぶ位置で、私たちの食事中にも飛ぶ瞬間を見られ、みんなで声を上げて盛り上がりました。

食事後、フェリーで香港に向かいます。
香港に渡ってから、名物のオープントップバスで、九龍名物の路上に突き出す色とりどりの大看板が所狭しと立ち並んでいる道を、華やかなネオンをギリギリにすり抜けるように走行、スリルと爽快感が味わえる体験をしました。
名物と言われるだけあり、ジェットコースターのようなアトラクションに近い体験が出来、楽しかったです。

夕食は全員で「京城烤鴨」で看板メニューの北京ダックを始めとした北京料理フルコース。
北京ダックは我先にと、みんなで取り合うほど大人気でした。
ここで、当日誕生日だったS店長へサプライズケーキの登場です。
みんなでお祝いをして、ケーキも美味しくいただきました。

2019年5月15日 社員旅行 3日目

3日目は香港市内の観光です。

香港では風水が重要視されており、「レパルスベイ」は特に風水的に素晴らしい地域とされ、海水浴場の他に多くの高級住宅が建てられています。
到着後、突如出現するカラフルな神様が印象的です。
結婚を預かる神様や金運がつく財神、子宝に恵まれる神様等、パワースポットをぐるっと周って願掛けしました。
特に金運がつく財神は大人気で終始人が止むことがありませんでした。

「スタンレーマーケット」にはたくさんの観光客が買い求めに来るという有名な「花文字」を作ってくれるお店があり、私たちもそれぞれ、思い思いの名前や言葉で花文字を作りました。

「ヴィクトリア・ピーク」では、夜景の名所として知られており、今回は日中の観光で、香港を見渡せる景色に期待しましたが、残念ながら天候が悪く、はっきりと見ることはできませんでしたが、山の頂ということもあり絶景には違いありません。

ランチを挟んで香港随一のパワースポットとして知られる「黄大仙祠」。
文化や風習を目の当たりにできる場所として、日本との違いを堪能しながら、道教、仏教、儒教の3つが習合したお寺を散策しました。

1階と2階には、あわせて100以上の占い店があり、日本語で対応してくれるお店もありました。
風水を大事にしている香港ならではの場所ですね。

2019年5月16日 社員旅行 4日目

小班に分かれての自由行動です。私たちの班はショッピング巡りに向かいました。
地下鉄に乗って、香港各地のショッピングポイントへ向かいます。

最初に向かったのは、香港島の最南端に位置するアウトレットモール「ホライズンプラザ」。
日本のアウトレットモールとは違い、28階建ての高層ビルで、各フロアごとにファッション系とインテリア系が入り混じる縦型の施設でした。

一通り店舗を見回った後、最上階の「TREE Cafe」で小休憩。

次に向かったのは「PMQ」。
この建物は、元々は既婚警察官用の宿舎であり、現在は様々なアーティストが作品を作って販売しているアート空間です。
香港の歴史と先進的な一面を知ることができる素晴らしいスポットでした。

この付近には壁に描かれたアートもたくさんあり、移動する時にも楽しみながら散策できる良いポイントです。
また、世界一の長さを誇る「ミッドレベル・エスカレーター」は全長800mで終わりが見えないほど壮大でした。

夜は絶景「シンフォニー・オブ・ライツ」。
観光客もいっぱいで日本のお祭りぐらいの混雑でしたが、音楽に合わせてイルミネーションが多彩の点灯する演出に感動です。
地元の人曰く、別エリアや船から観る等、鑑賞ポイントも複数あるとのことです。
また、香港に来ることがあれば体験してみたいです。

景色を楽しんだあとは、「興記菜館」でディナータイム。
釜めしがオススメとのことでしたので、各々好きな具材で注文してみんなでシェアしていただきました。
日本の出汁で炊き込んだ釜めしとは違い、後から調味料をかけて混ぜ込むスタイルで鶏肉から海産物まで色々食べられて美味しかったです。

2019年5月17日 社員旅行 最終日

最終日を迎え、まだまだ帰りたくない気持ちを抑えてホテルをチェックアウトします。
バスに乗り込み、香港の風景を眺めながら、今回の楽しかった旅行を思い返しつつ感傷に浸りました。

時間通り、空港に到着し最後のお土産購入タイムです。
飛行機に乗り込み、無事、関西国際空港に到着しました。

今回の社員旅行を通じて、普段親交の少ない各事業部の面々との交流により、同じタイムス株式会社の一員として、結束が深まりました。
また、異国の文化や生活に触れあうことで、色々なことに気づき、社会人としての行動や外国の良い部分、日本の良さ等、私たちの見識が拡がったと感じています。

最後になりましたが、旅行に連れていっていただいた社長、そして旅行中の様々な手配や対処をしていただいた社員満足委員会の皆様には、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

レポート担当者:T・O

番外編

帰りの空港内での出来事。

社員の後ろの席でレストランのスタッフが寝転がってスマホをいじりながら休憩していました。
日本では考えられない光景ですね。

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